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アドバイス情報 - webmasterさんのエントリ

2011/01/19
32bitOSで4GB以上のメモリーを管理する

執筆者: webmaster (10:42 pm)
 今回は、DG965RY+WindowsXP-Proに大量のメモリーを載せてみました。

 DG965RYはハードウェア的には最大で8GBのDDR2を搭載する事が出来ますが、32bitOSでは、3GB+αくらいしか認識(管理)できません。しかし、Gavotte Ramdiskというツールを使用すれば、それ以上のメモリーをRAMDISKとして使用できるようになります。
ですので、DG965RYの場合は、3GB+α〜8GB間をRAMDISKとして使用できるようになります。

ただし、制約があります。
 (姪咫▲哀薀侫ックボードが搭載されている事(オンボードグラボ以外のと言う意味です)
 ▲瓮皀蝓爾4GBまではDDR2-800で動作するが、それより多いメモリー容量になるとDDR2-667として動作する(DG965RYの仕様です)。もちろん800で動作したほうが高速です。容量をとるか速度をとるかは貴方次第。

って事で、私は4GBで試してみました。

やり方は、コチラをご覧ください。(手抜きすみません<(_ _)>リンク先の説明が素晴らしかったもので…)

作製したRAMDISKですが、どのように使用すればいいのかといいますと、
 .屮薀Ε兇離謄鵐櫂薀蝓爾箸靴道藩僂垢襦淵屮薀Ε献鵐阿速くなったりする)
 ■錬咾離謄鵐櫂薀蝓爾箸靴道藩僂垢襦覆瓦潺侫.ぅ襪再起動するたびに消える、印刷が速くなったりする)
 WindowsのSwapfile専用ドライブとして使用する(メインメモリーの代替として)
 等々です。

私はと言いますと、,鉢△和りなくなったときに大変な事が起こりそうなので、を採用。ハードディスクのスワップファイルを使用すると、途端に遅くなりますが、RAMDISKが相手であれば、ダイレクトアクセス程ではないにしろ、元は同じ記憶媒体ですので、メモリーをそのまま増設したに限りなく近い状態になると思われます。
もちろん、,筬△悪いというわけではありません、用は使い方次第なので、御自分にあった使用方法をお選びください。

で、スワップファイルですが、

 マイコンピュータのプロパティ ⇒ システムノプロパティ ⇒ 詳細設定 ⇒ パフォーマンス設定 ⇒ 詳細設定 ⇒ 仮想メモリ変更

の順番で設定画面に入り、スワップファイルの設定を行います。
私の場合は、メインメモリ+スワップファイル≒4GBもあれば記憶域が足りなくなる事はまず無いだろうと予測し、低速のハードディスクのスワップファイルは不必要と判断、と言う事で、ハードディスクに割り当てられているスワップファイルを無しに、またRAMDISKのところを初期値512MB、最大サイズを697MBに設定。
これで、4GBをほぼ無駄無く使えるようになりました。
もちろん、速度の事にさえ目を瞑れば8GBでも同じ事が可能となり、4GB以上、5GB近くのRAMDISKが作製可能となります。

大量のメモリーを御利用されたい方は、自己責任にてお試しください。
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