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アドバイス情報 - webmasterさんのエントリ

2014/09/22
Windows7が遅い⇒改善方法(無料で手軽で簡単)

執筆者: webmaster (5:43 pm)
 メモリーが4GB以下やCPUがちと古い型で、Windows7が重いと感じられる方は、下記をお試しください。

●電源オプションを変更する
 Windowsのコントロールパネルを開きます。
 電源オプションを選択します。
 D媛辰離廛薀鵑鯢充┐靴泙垢裏Г鬟リックます。
 す皀僖侫ーマンスを選びます。
  (既に高パフォーマンスが選択されている場合は、何も変更せず。)
 チ択したら、Windowを閉じて完了

●Superfetchの停止
 .灰鵐團紂璽拭淵好拭璽箸涼罎砲瓦兇い泙后砲魃Εリックし管理をクリックします。
 ▲機璽咼垢肇▲廛螢院璽轡腑鵑痢椶鬟リックし、サービスをクリックします。
 Superfetchをダブルクリックし、プロパティを表示します。
 ぅ好拭璽肇▲奪廚亮鑪爐鮗蠧阿砲靴泙后
 ァ屮機璽咼垢両態を停止」をクリックし停止します。
 Windowを閉じて完了です。

無料で手軽にパフォーマンスを改善するやり方なので、前述したとおり、メモリーが少ない、CPUが遅い、また特定のアプリ(例えばゲーム等)動作を少しでも改善したいなんて方にも良いと思います。
お試しください。
また、Vistaや8でも似たようなもんなので、同じやり方で出来ると思います。(未検証)

--追記 どうして軽くなるのか?

●電源オプションを変更する
 省電力やバランスの設定をしていると、消費電力量を機械的に抑えるため、CPUのアイドルとは別に、無理やり何もしない割り込み処理を発生させ、CPUを忙しく動かしたいのに強制的に割り込み処理と言う名の休憩をさせます。
結果的にすぐ終わる処理を休ませながら実行するために、無駄な時間がかかり、もっさりとした動作になるわけです。

●Superfetchの停止
 そもそもSuperfetchとは、活用されていないメモリーの領域部分に、今後使うであろうプログラムやアプリケーションなどを、何もアクションされていない時に先に読み込んでおき、実際使うときは先読みしていたメモリーから呼び出すという処理です。
また、Microsoftによると、現在使用中のアプリにより、メモリーが足りなくなった場合は、即座にため込んだ情報は開放するとなっております。
 しかし、弊社で挙動を確認した結果、そもそもメモリーが少ないPCにおいては、先読み解放を繰り返し、無駄にCPUに負担をかけるだけであり、また、即座にメモリーを解放するかと思うと、実際はタイムラグがあるようで、短時間ではありますが、メモリー不足に陥り、その間メモリースワップが発生するようです。
このSuperfetchという機能は、Microsoftの仕様を見ると、有り余るCPUパワーと有り余るメモリー搭載量(8GBとか?実際は日頃よく使用しているアプリによります)があって初めて有効活用されるようで、今後はそうなると見込んでの実装だったようですが、現状世の中そんなに金持ちばかりではなく、グレードの高いPCばかりが売れているわけではありません。
というわけで、この必要のない機能を停止させることにより、動作が軽くなるというわけです。

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