アドバイス情報 - webmasterさんのエントリ |
2008/11/13
「続きはWebで」式の広告、実際に続きを見たことがあるのは4人に1人
執筆者: webmaster (7:49 pm)
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時事通信の報道によると、モスバーガーを展開するモスフードサービスの桜田厚社長が、費用対効果が低いテレビCMの全廃を検討しているという。テレビCMや近年新しく登場したネット広告の効果はどの程度あるのだろうか。 アイシェアの調査によると、テレビCMを見て商品(サービス)を購入したいと思うことが「ある(よくある+たまにある)」という人は62.1%。年代別にみると30代は66.3%、40代は63.7%と60%を超えていたが、20代は50.0%と低かった。 「続きはWebで」といったテレビCMが登場するなど、テレビとネットの連動広告も多く見られるようになってきた。しかし、実際に続きをWebで見たことがある人は25.6%と4人に1人にとどまった。そして20代ではさらに低く、続きをWebで見たことがある人は10.4%だった。「若い年代ではテレビCMを経由せず、直接ネット広告を見ている人も多いようだ」(アイシェア) http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0811/13/news050.html やはり、今後はTVやラジオCM+ホームページとか、ちらし+ホームページという組み合わせや、いずれにしても他媒体とホームページとの連動型というのが望ましいということなのかもしれませんね。 まーそれは数年前から言われてきた事ではあるのですが…。ホームページがありすぎる昨今では、ホームページを見てもらうための呼び水は必須なのかもしれません。ホームページのヒット数なんて競い合っても、結局、本当に見たい(もしくは商品等がほしい)と思ってる人が見てるのかが問題で、ヒット数だけなら、作成した業者がマクロであたかもいろんな人が見てるように組めば人気があるサイトかのように、発注者に思わせる事が可能です。ですので、それ自体怪しいもんです。 本当にホームページを見てほしい人に、連動型で、更に詳しい情報はホームページでとする事で、そういったお客様を呼び込めると思いますね。 |
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